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【川崎病入院記】入院11日目に一時帰宅&13日目に再入院

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8ケ月の息子が入院して10日目。熱も下がり、川崎病の発疹も治り、外見的には元気いっぱいになった息子。
ここ数日、昼間は小児病棟のプレイルームに居座り、楽しく遊びまわる日々。

血液検査も良好で、かなり良くなってるとの事で翌日の11日目から外出許可が出ました。

【川崎病入院記】8ヶ月の息子が入院して川崎病と分かるまで高熱で入院した8ヶ月の息子。当初は肺炎と診断されましたが、熱が下がらず、最終的には川崎病という診断に。その川崎病による入院の顛末を記録しておきます。...

退院ではなく外出許可

病院のプレイルームで元気に遊ぶ8ヶ月の息子

自宅に戻れるとはいえ許可されたのは退院ではなくあくまでも外出。ちょうど3連休だったので3日間外出して自宅にお泊りして、4日後には病院に戻り再度の血液検査。それで問題なければそのまま退院、というものでした。

外出の前日の夜、咳が出始めて軽く熱を出した事もあり、外出は条件付きのものとなります。「熱が37.5度になったら電話。38度を超えたら即病院に戻る。」と釘を刺されての外出でした。

川崎病の影響を感じず自宅で楽しそうにしていた息子

実に10日ぶりに自宅に戻ってきたママと息子。思っていた以上に自宅に戻れて嬉しそうだった息子。やけにテンション高く動き回ったり笑ったりしていました。8か月と言えど、自分の家だという事がわかるようです。

しかし、夜になるとやはり咳が出て、熱も出ます。11日目の夜はまだ大丈夫でしたが、12日目の夜はそれが悪化。13日目の朝は熱が下がらずリミットとなる37.5度を超えていた為、病院に電話。

「戻ってきてください」

と言われてしまいます。

いやはや、やはりショックでした。息子が心配なのもありますが、入院の付き添いはママの負担が大きいし、娘も寂しがるし。

家族4人揃う事の有難さを感じた直後だっただけに、また入院かぁと思わざるを得ませんでした。

気を取り直して病院へ

病室のベッドでえらく元気に遊ぶ8ヶ月の息子

娘をパパの姉に預けて、再び入院の準備を整えてから病院へ。

ベッドの場所は変わるのかなと思っていたら、同じベッドがそのままの状態で残してありました。外出の場合、ベッドはそのままになるようです。

病室に着くと、ママが慣れた手つきで荷物を棚に入れたり、ベッドを少し動かしたりして、少しでも居心地の良い空間を作ろうと働いておりました。その間、私はやけに元気な息子を抱っこしてました。

看護師さんが来て熱を測ると37度ジャスト。熱、下がってる…。そして咳は出ない。

あれ?病院に戻らなくても大丈夫だったんじゃない?

と思いつつも入院は確定され、少なくとも明日までは病室にいる事となりました。

川崎病での入院14日目が運命の日

明日は入院14日目、つまり2週間となる日。我々にとっての運命の日です。朝に採決して午後に検査結果が出ます。その結果によって退院か入院延長が決まります。

なんとか退院できるよう祈るのみ。息子よ、がんばれ!

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