【2018】MSCスプレンディダ旅行記~室内と揺れ具合~

2018年11月に乗船したMSCスプレンディダの旅行記。

今回はMSCスプレンディダの室内の様子や設備、そして気になる揺れ具合について紹介していきます。

MSCスプレンディダの室内

室内の様子は当然、泊まる部屋のランクによっても変わってきます。

今回は私たちが泊まった13階のバルコニー付の客室を紹介させて頂きますね。

室内の広さ

MSCスプレンディダのバルコニー付ルーム

部屋は基本、ツインルームです。
ソファをベッドにして3人部屋にもなりそうな感じでした。

広さはやや小ぶりですが、圧迫感を感じることなく、二人でもゆったりと過ごせます。

バルコニー

MSCスプレンディダのバルコニーからの景色

横浜-上海の航行中は基本的にほとんど海しか見えませんが、バルコニーはおすすめです。

特に朝、バルコニーがあると気持ち良い!

ドアを開けて、海風を浴びながら海を眺めていると、なんとも言えない気分になれます♪

ベッド

ベッドの大きさはシングルサイズ。
広くはありませんが、硬すぎず柔らかすぎずで寝心地は良かったです。

ちなみに枕は大きくて柔らかめでした。

トイレ

室内の洗面室にトイレが付いています。
船の中なのに普通に水洗式のトイレでした。
とは言え、水は限られたものなので節約しましょう。

なお、船内には共用のトイレも各所にあります。
何故か、「隠し扉か!」と言いたくなるくらい目立たないので、乗船直後はトイレを見つけられないかもしれません。
慣れてくると、「そろそろ、この辺にトイレがあるだろう?」と勘が働いてトイレを見つけられるようになります(笑)

シャワー

トイレと同じく、洗面室にシャワーが付いています。
大人の男子が一人すっぽり入れるくらいの空間で、使い心地はなかなか良かったです。
水勢はさすがにそこまで強くありませんが、特に支障は感じませんでした。

以前、乗った豪華客船コスタネオロマンチカよりシャワーは使い心地が良かったです。

洗面台

洗面台は普通に広めのものがあります。
小物を置ける3段ほどの台もあり、使い勝手は良かったです。

収納棚

入口のドアを開けてすぐ横に広めの収納棚があります。
持ち込んだスーツケースの中身は余裕で2人分全部入れられる広さです。

テレビ

室内にはテレビも付いています。
とは言え、日本の番組を見れたりはしません。

主に船内情報や船がどの辺りを航行しているかを確認する為のものといった感じです。
ボーっと見てると、意外と面白いので、部屋にいて起きてるときは基本、つけっ放しにしてました。

机と椅子

室内奥側には机、椅子、テーブル、ソファがあり、ゆったり過ごせます。
私の場合は、パソコンを置いておき、ちょっとした作業用スペースとして活用してました。

部屋で食事をする以外はあまり使わないかもしれませんね。
※確かルームサービスも頼めたと思います。利用してないのでうる覚えですみません・・・。

電源

机のところに電源が2口あります。
日本の電化製品も、プラグ変換器など必要なく、普通にそのまま使えました。

主な使い道としてはスマホの充電ですかね。
船内ではスマホの電波は通じませんが、写真を撮るのに使ったりするので充電は必要になると思います。

部屋のカギ

部屋のカギはカード式のキーになります。
ピっとやって鍵を開け、部屋に入ったら、入口横にカードキーを指すと電気が点く仕組みです。

普通のホテルと同じですね。

MSCスプレンディダの揺れ具合

誰もが気になる揺れ具合についても私見を述べておきます。

それなりに揺れます

豪華客船は普通の船に比べればあまり揺れないと言われてますが、それなりに揺れます。
部屋にいてベッドに横たわっているときが一番揺れを感じやすいですかね。

湾内にいるときは速度も出ていないし波も高くないので揺れはほとんど感じませんが、外海に出るとそこそこ揺れを感じます。

揺れ方は飛行機に似ているかも

揺れ方は飛行機の揺れからガタガタするのを除いた感じに似てます。
なんとなーく揺れてるなぁと言うのが続いて、たまにグワーッと少し大きめに揺れたりする感じ。
伝わりますかね(笑)

船酔いする人もいます

天候や船の速度によって揺れの大きさは変わりますが、同行者で船酔いをした者はいたので、乗り物に弱い人は酔い止めを飲んでおいた方が無難です。

酔い止めは船のロビーでもらえるので、持参しなくても大丈夫です。

ちなみに酔い止めをもらいにいくと、「リンゴが効くから食べろ!そして水を飲め!」と言われます。
コスタネオロマンチカでもリンゴを勧められました。
豪華客船では酔い止め食の定番なんですかね、リンゴは(笑)

MSCスプレンディダ 室内と揺れ具合 まとめ

MSCスプレンディダの室内の様子と揺れ具合について紹介してきました。

まとめてしまえば、

  • 室内は過ごしやすい
  • バルコニーはおすすめ
  • 設備は不自由しない
  • 船だからやっぱり揺れる
  • リンゴを食べよう!

といったところになります。

是非ぜひ、快適な船旅を楽しんでください。

クルーズの持ち物が気になる方は以下の記事を読んでみて下さい。
違う船ですが参考になると思います。

≫クルーズの持ち物についてのまとめ