便利なオバケ

最近、とてもオバケを怖がる娘。

怖がる様がかわいいので、ついつい怖がらせていた結果、オバケのモノマネを確立したパパ。

目を寄り目にして、口を釣り上げて、

「ヒヒヒヒッ」と甲高く笑うとえらく怖がられます。

半泣きで「パパ!オバケにならないで!」と訴えてきます。

あまり怖がらせるのは良くないなと思いながら、やってしまいます。かわいいから(笑)

更に良くないなと思いつつやってしまうのがオバケをダシに使うこと。

自分勝手でわがままモードになる事が多い3歳児。

例えばお風呂に入るときは、

「お風呂キライ。入らない。」

と言うくせに、お風呂に入ると今度は、

「まだ出ないもん。もっと遊ぶ!」

とか言って出ようとしない。

そんなときに便利なのがオバケ。

「お風呂に入らない子は誰だオバケがくるぞぉ」とか、「いつまでもお風呂に入ってるのは誰だオバケが来そうだなぁ」とか言うと怖がりながらテキパキと動いてくれます。

わかってるんです、こういうの良くないなって。

でもにっちもさっちもいかないときはついつい頼ってしまいます。

うーん。オバケに頼らない立派なパパになりたいものです。