先週の金曜日、保育園で『大きくなったねの会』がありました。
いわゆるお遊戯会というやつでしょうか。子ども達が踊ったり歌ったりして親達に成長した姿を見せるという会です。
事前に掲示されていた案内にはそれぞれの子ども達の役柄が書いてありました。うちのクラスの役柄は4種類。
忍者、プリンセス、きのこ、ラーメン。
娘はきのこ。
きのこ?なぜに?聞いてみると、無理やり決められたのかと思いきや、自分で選んだそうな。
そんなきのこ役の娘は、普段、公園に行っても他の子が遊んでるとすぐに帰りたがる程の人見知り。大勢の保護者が見守る中、ちゃんと踊れるのかなと心配しておりました。
ビデオカメラ片手に、楽しみにしていながらもドキドキで待っていると、出て参りました娘とその仲間たち。
最初に忍者のダンスがあり、その後にきのこ登場。きのこ役は4人で女の子はうちの娘のみ。きのこ姫と呼ばれてました(笑)
いざ、ダンスが始まると驚きでした。人見知りな我が娘、実に堂々ったる踊りっぷり。照れる様子もなく、真剣な顔で立派に踊っておりました。
そして予想外にかわいかったきのこダンス。プリンセスを選ばずにきのこを選んだ娘を褒めてやりたい程のかわいさでした。
涙は出なかったけど、やはり立派になった娘を見て、ちょっと感動。
そして、毎朝保育園に送っていってる成果で、他の子もよく知ってるので、娘が出てない踊りを見るのも楽しかったです。当事者だと保育園のお遊戯会って実に面白いものなんですね。新たなる発見でした。
来年の大きくなったねの会も楽しみです。